ヒアルロン酸、ビーポーレン、ビチオン...

ヒアルロン酸とはどのようなものですか?

ヒアルロン酸というのは、
皮膚や関節、目に豊富に存在するムコ多糖類です。

 

なお、ヒアルロン酸は、
ニワトリの鶏冠から抽出したものや、
微生物の発酵で生産したものが利用されています。

ヒアルロン酸の特徴と役割は?

ヒアルロン酸は、
1gで6リットルもの水分を抱え込むほど、
保水力が高いという特徴があり、

 

皮膚では肌の乾燥の防止、関節では関節炎の円滑成分、
目では硝子体の緩衝などの役割を担っています。

ヒアルロン酸の利用方法は?

ヒアルロン酸は、
医師が処方する医薬品として、

 

変形性膝関節症の軟骨保護や、
白内障手術の補助薬、
角結膜上皮障害の治療などに用いられています。

 

また、化粧品では、保湿成分として利用され、
サプリメントにも美肌成分として配合されています。

 

なお、1日120rの摂取を続けると、
肌の水分量が高まり、
シワの数が減少する効果が確認されています。

 

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ビーポーレンとはどのようなものですか?

ビーポーレンというのは、
「ハチ花粉」とか「花粉」とも呼びますが、
これはハチがハチミツとともに集めてくる花粉のことです。

 

このビーポーレンには、
たんぱく質、糖分、ビタミン、ミネラルなどが含まれていて、
栄養価が高いです。

ビーポーレンの効用は?

花粉の中には
前立腺炎の治療効果を持つものがあり、

 

日本で1960年代から使用されている
前立腺炎治療薬の「セルニルトン」(医師の処方薬)は、
ライ麦など8種類の花粉エキスです。

 

ただし、
健康食品として市販されているビーポーレンに、
同様の効果があるのかについてはわかっていません。

ビチオンとはどのような成分ですか?

ビチオンというのは、
かつては「ビタミンH」と呼ばれていたもので、

 

炭水化物や脂肪、たんぱく質の分解や合成にかかわる成分であり、
ビタミンB群の一種です。

 

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ビチオンが含まれているものは?

ビチオンは、
レバーや卵黄、大豆、マッシュルーム、バナナ、
ビール酵母などに多く含まれています。

ビチオンが不足すると?

ビチオンは、
不足することは滅多にありませんが、

 

卵の白身を生で大量に食べると、
白身に入っているアビジンというたんぱく質が
ビチオンにくっつき、体に吸収されにくくなります。

 

そして、ビチオンが欠乏すると、
皮膚炎や結膜炎、貧血などが起こります。

ビチオンの摂取量は?

1日当たりの摂取目安量に
ビチオンが10〜500μg含まれている食品には
「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められています。

 

ビチオンの日本人成人の1日当たり栄養所要量は、
男女とも30μgで、
授乳婦は5μgを追加します。

 

なお、許容上限摂取量は特に定められていません。

 

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